2012年12月30日日曜日

「純と愛」

おととい、NHK朝の連続テレビ小説「純と愛(じゅん と あい)」の前半が終わりました。
主人公は、いつか“魔法の国”のようなホテルを作りたい!という夢を持つ沖縄(宮古島)出身の純(じゅん)さん。
そして、純さんを支える夫の愛(いとし)くん。

純さんが最初に武者修行するホテルの理念が心に残りました。

  PAX INTRANTIBVS      
    歩み入る者に安らぎを
  SALVS EXEVNTIBVS       
    去りゆく者には幸せを

“魔法の国”を作るため、純さんがホテルを辞めて
宮古に帰る時に記念にもらったプレート(「純と愛」より)
これはドイツのロマンチック街道にあるローテンブルク城、シュピタール門に掲げてあるラテン語の銘文だそう。
長旅が命がけだった中世の時代、命からがら辿り着いた全ての旅人を迎え入れた言葉で、これが「ホスピタリティ」(親切なもてなし)の起源となったそうです。

人生は出会いと別れの連続といいますが、私も人としてそのようにありたい、また、このブログも皆さまにとってそういう存在であれたら…と思いました(*^_^*)

もしかしたら、この世で一番大切なものが“純”“愛”なのかもしれませんね♡

NHKが作っている「純と愛」のHPの中に、この架空のホテルのページを見つけました。
ドラマの中の「オオサキプラザホテル」が本当に実在するかのようで面白いです(^^♪
最近のNHKは遊び心があっていいですね。
http://www1.nhk.or.jp/juntoai/osaki/outline.html

それでは皆さま、今年も色々とありがとうございました。
あたたかくして良いお年をお迎え下さいませ(^_^)/
来年も月に2回位の超のんびりペースな更新になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、新年は4日から「純と愛」の後半編がスタート。楽しみです(*^^)v

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