内容は『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子さん(1893-1968)の生涯と『赤毛のアン』の物語が絶妙にミックスされたもの(^◇^)
村岡花子さんの人生だけでも十分興味深いのですが、ところどころに『赤毛のアン』のエッセンスが散りばめられていて、アンの物語を知っているとさらに面白い!
絢香さんの主題歌や美輪明宏さんのナレーションも心地よく、内容にぴったりです♪
先週ははな(花子)が女学校を卒業するシーン。
卒業式での校長先生(ミス・ブラックバーン)の言葉が感動的で、すっかり卒業生気分に…(;_;)
はなちゃんの通訳も素晴らしかったです☆
My girls. Grow old along with me. The best is yet to be. *
If some decades later you look back on your time with us here and you feel that these were the happiest days of your life, then I must say your education will have been a failure.
Life must improve as it takes its course.
Your youth you spend in preparation because the best things are never in the past, but in the future.
I hope that you pursue life, and hold onto your hope and your dream until the very end of the journey.
私の愛する生徒たちよ、我とともに老いよ。最上なものはなお後(あと)に来たる。 *
今から何十年後かに、あなた方がこの学校生活を思い出して「あの時代が一番幸せだった、楽しかった」と心の底から感じるのなら、私はこの学校の教育が失敗だったと言わなければなりません。
人生は進歩です。
若い時代は準備のときであり、最上なものは過去にあるのではなく将来にあります。
旅路の最後まで希望と理想を持ち続け、進んで行くものでありますように。
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