「クラウン」とは、サーカスに出てくる「ピエロ(道化師)」のこと。
そのクラウンさんが定期的に病院を訪問し、闘病中の子ども達の心を“笑い”で癒すという活動をしています。
これを「ホスピタル・クラウン」というそう(^◇^)
クラウンさんは病気の子ども達だけでなく、そのご家族や病院全体にまで温かな空気と笑顔を届ける役目をしています♪
アメリカではこの「ホスピタル・クラウン」が当たり前になっているようですが、日本ではまだまだ十分に普及されていません(>_<)
先日、自らクラウンさんとして10年前に日本ホスピタル・クラウン協会を立ち上げた理事長(大棟おおむねさん)の講演を聞く機会がありました。
「せっかく親からもらった健康な身体。その身体を使ってこれから自分はもっともっと苦労していくつもりです!!そうでないと逆に親に申し訳ない!」
と力強くおっしゃっていました。
そう、私たちは健康な身体があるのにもかかわらず、日常の些細な苦労ともいえない出来事に気を取られ、不満を感じるばかり・・・そんな自分が恥ずかしくなりました。
大棟理事長さんはじめ、この協会をサポートする周りの方々の純粋で真っ直ぐな心根を感じ、このホスピタル・クラウン活動は必ず広がっていく!と確信した1日でした(^o^)丿
上の写真のクラウンさんが大棟さんです♪
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