2013年9月17日火曜日

“1冊の本が世界を変える”

またまた新聞記事ですが、、、
同じ一人の女性として、また図書館員として、マララさんの言葉はどうしても見逃せません( ..)φメモメモ

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【マララさん、英の図書館で演説】

~2013.9.4(水)  朝日新聞(夕刊)~

パキスタンで昨秋、女子教育の権利を訴えて武装勢力に頭を撃たれたマララ・ユスフザイさん(16)が3日、居住する英中部バーミンガム市で「世界を平和にするのは教育だ」と演説。
内戦が続くシリアの和平のために「大きな声をあげよう」と呼びかけた。

公立図書館の開館式に出席したマララさんは、銃撃テロに遭った自身の境遇に触れ、「ペンと本がテロを打ち負かす武器だ」と強調。
「読書と知識と教育が、世界平和を創出する唯一の方法だと心から信じている」と語りかけた。

また、貧困や児童労働が原因で学校に行けない子どもが世界には大勢いるとして、「彼らが本を読み、学校に行けるように声をあげ、行動しよう」と指摘。

「1冊の本、1本のペン、1人の子ども、1人の先生でさえ、世界を変えられることを忘れてはいけない」と訴えた。

マララさんは昨年10月、反政府武装勢力パキスタン・タリバーン運動(TTP)に銃撃された後、搬送先のバーミンガムの病院で手術を受け、奇跡的に回復。同市の女子校に通っている。

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驚異的な精神力を秘め持つマララさん。
今は元気に学校にも通っているようで良かったです(^^♪

16才とは思えない勇気と発言に、私たち大人も見習わなくては!といつも考えさせられます。

学校に行けること、本が読めることが当たり前になっている日本。
もっと世界に目を向けていかないといけませんね(^o^)丿

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