そして、その“使命”は私たちの「個性」=「魂」と呼ばれる部分に刻みつけられています。
「心」は揺れ動くものだけど、「魂」は不動のもの。「魂」とは「心」の奥にある基礎の部分です。
だから、自分の「魂」を知れば、「この世に何を求め、何をするために生まれてきたのか」(天命)が分かる…という画期的な本を書かれているのがかがみ知加子さんです。
子育ての場合も、あちこち揺れ動く子どもの「心」に働きかけるのではなく、その向こうにある「魂」が伝えようとしていることをキャッチすると良いそう(^o^)
子育ての場合も、あちこち揺れ動く子どもの「心」に働きかけるのではなく、その向こうにある「魂」が伝えようとしていることをキャッチすると良いそう(^o^)
☆「うちの子ってどうしてこうなの?」の悩みが消える!
(かがみ 知加子、現代書林 、2013年9月)
では、どうやって自分の「魂」を知るのでしょう…?
私たちはみな4種類の「魂」を持っています。
そのうち、どの「魂」の性質が強いか、下の簡単な質問で見ていきます。
みなさんはどれに当てはまりますか?
♠情熱的(ホット)で合理的(ドライ)なら→「勇(ゆう)」
♥情熱的(ホット)で情緒的(ウェット)なら→「愛(あい)」
♦冷静(クール)で合理的(ドライ)なら→「智(ち)」
♣冷静(クール)で情緒的(ウェット)なら→「親(しん)」
そのうち、どの「魂」の性質が強いか、下の簡単な質問で見ていきます。
みなさんはどれに当てはまりますか?
♠情熱的(ホット)で合理的(ドライ)なら→「勇(ゆう)」
♥情熱的(ホット)で情緒的(ウェット)なら→「愛(あい)」
♦冷静(クール)で合理的(ドライ)なら→「智(ち)」
♣冷静(クール)で情緒的(ウェット)なら→「親(しん)」
私は「冷静(クール)で情緒的(ウェット)」な方なので、♣「親(しん)」の要素が強いようです。
とはいえ、“冷静と情熱のあいだ”を行ったり来たりの自分もいる…
かがみ先生いわく、「人には色々な顔があるように、どれか1つだけがあるという訳ではなく、4つの魂すべてあって、ただどれかが強い」ということだそうです。
さらに、この4つの魂はバランスを取りながらどんどん成長していくそう↗↗↗↗
とはいえ、“冷静と情熱のあいだ”を行ったり来たりの自分もいる…
かがみ先生いわく、「人には色々な顔があるように、どれか1つだけがあるという訳ではなく、4つの魂すべてあって、ただどれかが強い」ということだそうです。
さらに、この4つの魂はバランスを取りながらどんどん成長していくそう↗↗↗↗
次に、それぞれの特徴(世界観)や天命はこちら。。。↓
☆特徴(世界観)&天命☆
♠「勇」…話を聞かない、行動する、ものごとを前進させるために行動する人生(達成)
<天命>⇒新しくする、立ち上げる、挑戦する、前進させる、開拓する、達成する、戦う、合理化する、耐える、巻き込む
<天命>⇒新しくする、立ち上げる、挑戦する、前進させる、開拓する、達成する、戦う、合理化する、耐える、巻き込む
♥「愛」…思いやりが大切、尽くす、互いに必要とされ幸せを求める人生(相愛)
<天命>⇒教える、育てる、治す、救う、助ける、お世話する、癒す、尽くす、元気づける、導く
<天命>⇒教える、育てる、治す、救う、助ける、お世話する、癒す、尽くす、元気づける、導く
♦「智」…マイペース、考える、自分なりの美意識を貫き、興味を探求する人生(興味)
<天命>⇒発明する、探求する、観察する、極める、企画する、解決する、美しくする、創る、評価する、無駄をなくす
<天命>⇒発明する、探求する、観察する、極める、企画する、解決する、美しくする、創る、評価する、無駄をなくす
♣「親」…波風を立てない、調和する、自分を律して周囲に平和をもたらす人生(平和)
<天命>⇒管理する、役に立つ、守る、徹底する、場をつくる、調和する、応援する、繋ぐ、保つ、仲よくする
<天命>⇒管理する、役に立つ、守る、徹底する、場をつくる、調和する、応援する、繋ぐ、保つ、仲よくする
ご覧になって分かるように、天命は「医者」などの名詞ではなく動詞になっています。
ここがポイント!
例えば「医者になりたい」という夢を持っていても、何かの理由で挫折した場合、その道が閉ざされてしまうことになります。本人にとっては大変な絶望感。
けれど、「救う」という動詞であれば、医者にはなれなくとも、また別の救う職業を考えられます。
つまり、一生取り組めること、生きる目的を見つけられるのです。
しかも、これらの天命動詞はどれも世の中に必要なことばかり。
私たちは誰かに必要とされ、自分が役に立ち喜ばれた時に幸福感を抱くようにできているそうです。
そしてこれこそが私たちが生まれた意味、魂が本当に求めているもの。素晴らしいですよね(*^_^*)
上の動詞の中でなぜか心動かされる、心に響く…という言葉があれば、それが天命動詞だそう☆
小学生の子どもでも見つけられるそうですよ。
(それぞれの天命動詞について、もう少し詳しい説明は本に書かれています✎)
かがみ先生は、すべての人がかけがいのない存在、オンリーワンであると考え、子どもの頃から「自分の価値を知り、人の価値を認められる人間」になる教育をすすめています。
ひとりの人間として充実した人生を歩むために。そして幸せになるために。。♡
ぜひみなさんもご自身の「魂」と「天命」を探してみてください(^_^)/~
この本、子育てに限らず、自分や人間関係を知るのに新しい扉を開いてくれます。
ちなみに、私がピンと来た動詞は「繋ぐ」かなぁ。
人と人、人と本、人と芸術、現在と過去、あの世とこの世?!…色んなものを繋いでいけたらと思います♪
ここがポイント!
例えば「医者になりたい」という夢を持っていても、何かの理由で挫折した場合、その道が閉ざされてしまうことになります。本人にとっては大変な絶望感。
けれど、「救う」という動詞であれば、医者にはなれなくとも、また別の救う職業を考えられます。
つまり、一生取り組めること、生きる目的を見つけられるのです。
しかも、これらの天命動詞はどれも世の中に必要なことばかり。
私たちは誰かに必要とされ、自分が役に立ち喜ばれた時に幸福感を抱くようにできているそうです。
そしてこれこそが私たちが生まれた意味、魂が本当に求めているもの。素晴らしいですよね(*^_^*)
上の動詞の中でなぜか心動かされる、心に響く…という言葉があれば、それが天命動詞だそう☆
小学生の子どもでも見つけられるそうですよ。
(それぞれの天命動詞について、もう少し詳しい説明は本に書かれています✎)
かがみ先生は、すべての人がかけがいのない存在、オンリーワンであると考え、子どもの頃から「自分の価値を知り、人の価値を認められる人間」になる教育をすすめています。
ひとりの人間として充実した人生を歩むために。そして幸せになるために。。♡
ぜひみなさんもご自身の「魂」と「天命」を探してみてください(^_^)/~
この本、子育てに限らず、自分や人間関係を知るのに新しい扉を開いてくれます。
ちなみに、私がピンと来た動詞は「繋ぐ」かなぁ。
人と人、人と本、人と芸術、現在と過去、あの世とこの世?!…色んなものを繋いでいけたらと思います♪
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